最近、Amazon Kindleでバラバラで購入するよりも、まとめて購入した方が80%も90%もお得になる「合本」が話題になっています。20冊が90%オフの「幻魔大戦」とか、15冊が87%オフの「角川インターネット講座」がそれなのですが、記事を書こうと思って変換しようとしたら「ごうほ‥‥あれ?」そうなんです。「ごうほん」だとばかり思っていたら、そういう読み方ではなかったのですね。
「合本」の読み方は?
正解は「がっぽん」です。合本、合本、ちゃんと変換できましたよ。恥ずかしながら知りませんでした。
「合本(がっぽん)」というのは印刷用語らしく「分冊して発行した図書を、新たに1冊にまとめて発行したもの」という意味があります。「合冊(がっさつ)」とも言います。
試しにAmazonで「合本」と検索したら、かなりの数がありました。中には妥当な価格のものもありますし「え、その値段!?」というものも、やはりありました。
118巻で200円て。普通の人が買おうと思ったら量的にも金額的にも難しいですが、200円だったら、という層には確実にヒットしそうです。そのまま死蔵しておくよりはプロモーションになる可能性もありますし、電子書籍ならではの売り方なのだと思います。印刷する必要がないので利益率も高いですよね。
最初から合本で買っておけば良かった〜、なんて人もいるかもしれませんね。
興味のある人は、Amazonの「合本」から探してみてください!