ブログのデザインをリニューアルしたこともあり、改めてSEOに関しても勉強し直しというか、興味を持って色々な記事を読むようにしています。サーチコンソールも頻度をあげて見るようにしていたので、訪問者に役立ち、SEOにも貢献する過去記事活用の3つのコツ – Six Apart ブログが非常に興味深かったです。SEOにおける過去記事のアップデートの重要性というのは、他のブログでも見かけたテーマでした。
流入がある記事をブラッシュアップして更新したり、埋もれている記事を掘り起こし、最新情報で仕立て直して需要を生む記事にアップデートする。こういったストックコンテンツの価値向上は、SEOのためだけでなく、読者の満足度向上のためにも重要です。
個人的に興味深かったのは「更新情報がある場合、関連する過去記事を更新すべきか、新規記事を書くべきか、どちらがいいでしょうか?」に対する回答です。ネタフルではとにかく新しい記事を起こし、過去記事からもリンクするようにしているのですが「全く同じトピックであれば、追記してひとつのページに集約するのが良い」のだそうです(メディア的なサイトの場合)。
「キーワード検索して着地した際に、情報が古い記事があったり、同じトピックの別記事があると最新記事に到達しにくく、わかりにくい」というのは確かにその通りです。ニュース的なものは新しい記事でも良いのでしょうが、確かに飲食店の再訪のようなネタの場合は、過去記事をアップデートする方が親切ですし、SEOにも効果的なのでしょうね。
スマートニュースなどを見ていると、ソーシャルメディアでの拡散が重要な要素になっているのだろうなと感じるのですが、Googleの場合は「Facebook や Twitter が他と比べて特別なランキングファクターではありません」ということです。もちろん不要ではありませんが、特別なものではない、と。
そして、実践したのが以下です。
先日、Googleがアナウンスしていたのですが、sitemap.xmlのみならず、RSS/Atomフィードをサーチコンソールに登録しておくことを推奨しています。
そうなのね!
早速「サーチコンソール」を開き、ネタフルのRSSフィードを追加しました。
クロールから「サイトマップ」を開き「サイトマップの追加/テスト」からRSSフィードを登録すればOKです。
「sitemap.xmlはサイト全体の構造、RSSフィードは新しいページ公開や既存ページの更新をGoogleが認識」するためのものです。もともとsitemap.xmlは追加してありました。
SEOに関して興味深い話だったので、ぜひ元記事をご覧ください。