GoLive新版はMovable Typeテンプレート作成に対応という記事。
GoLive CS2にはMovableTypeとTypePadテンプレートを作成できるツールパレットが組み込まれ、GoLive上でBlogサイトをデザインできる。「HTMLやCSSを手作業で編集する退屈なプロセスの代わりに、効率的なツールを使用してBlogを簡単に作成できるようになる」(同社)。携帯電話向けBlog(Moblog)にも対応する。
どの程度、GoLiveでMovable Typeのテンプレートが編集できるか興味あるところです。実際、仕事ではDreamweaverでMovable Typeのテンプレートを編集しているのですが、もう統合されると良いな、という部分は確かにあります。
その内、DreamweaverでもMovable Type対応はしてくるのでしょうが、一度GoLiveも見てみたいですね。
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米Adobe Systemsは4日、Webサイト制作ソフト「GoLive CS2」を発表した。インターナショナルバージョンは5月下旬から6月上旬に発売される見通しで、価格は通常版が399ドル、アップグレード版が169ドルから。Windows XP SP1/SP2、Windows 2000 SP4、Mac OS X 10.2.8~10.3.8、Java Runtime Environment 1.4.1に対応する。
▼GoLive CS2にMovable Typeのテンプレート作成機能が新搭載
両社は1年間の共同開発でツールの統合を実現した。アドビのモバイルおよびパーベイシブ・パブリッシング担当上級プロダクトマネージャーのジョージ・アリオラ氏はこのツール統合の背景について、「ブログは主要なコミュニケーションのひとつとなり、企業サイトにもブログを含む必要性が増している」と述べている。