対話を育むB級グルメ情報の書き方という記事より。
カッコをつけずに本能を刺激するB級グルメ情報ほど、ブログを読んだ人の心にすっと響くはずです。そして「違う世界に住む人」と思われがちな経営者も、実は路地裏の居酒屋で隣に座っている人でもあることが伝わります。
経営者向けのブログライティング指南なのですが、そうでなくてもB級グルメ情報というのは読んでいて楽しいものがあります。
グルメ雑誌やテレビでは見ることのできない、本当に地元の人が行っているお店はなかなか知ることができませんが、ブログに書かれればまた話は別です(常食なんて言い方もしますね)。
ブログに慣れない間は、「今日食べた美味しいもの」といった曖昧な題名をつけがちです。しかし、検索エンジンで上位表示されるためにも、読者の興味を確実惹くためにも、題名に「地名」「店名」「料理名」をしっかり盛り込むことが大切です。
そうそう、これは重要なことです。情報としてネットに放流されるならば、できるだけ検索されやすいようにしておくのがポイントかと思います。
基本的にはタイトルに、
・地名
・店舗名
・ジャンル
が入っていると、非常によろしいのではないでしょうか。
・ある地域で美味しいお店を探している人
・お店の名前で探している人
・地域とジャンルで探している人
などにヒットします。そして記事でも解説されていますが、記事の最後にオフィシャルサイトやぐるなびなどにリンクしてあげると良いでしょう。場合によっては「ちず窓」などで地図を載せてもいいかもしれません。
こうして情報を整理して掲載しておくことは、
・検索エンジンで検索されやすくなる
・探している人に情報を届けやすくなる
だけでなく、つまりは、
・アクセスアップに繋がる
ということなのですね。
ちなみにネタフルでは以下のようなタイトルでB級グルメエントリーを書いていましたが、やはり改善の余地ありですね。
▼埼玉県庁の食堂でカツカレー
▼東京駅そばでホルモンなら「ぐぅ」
▼らーめん「まる玉」
▼茗荷谷の焼肉「和(かず)」
▼とんかつ玄琢(赤坂)
▼仙台・牛タン「利休」
▼札幌・回転寿司「根室花まる」
▼日本橋魚がし 一貫75円の寿司屋
▼日本橋の中華料理「南ばん」
▼COREDO日本橋「平田牧場」
▼路地裏酒場「あじと」で沖縄そばランチ
▼漫々亭のジャージャン麺
▼離れ えむ
▼立ち呑み「モルガン」
▼メキシコ料理「Casa de RAFA(カサ・デ・ラファ)」
▼埼玉屋日記2004/7/16
▼東十条「埼玉屋」
▼漫々亭のスタミナラーメン