サントリーという社名を冠したビールということで、かなり気合いも入っているのではないかというビールの新商品「パーフェクトサントリービール」を呑んでみました(2021年4月13日発売)。
なんといっても売りは糖質0のビールというところですが、美味しいのか、それともまずいのか!?
「パーフェクトサントリービール」呑んだ感想
日本初の糖質0ビールとして「一番搾り 糖質0」が登場したのは2020年10月のこと。そこから遅れること約半年。と思うと、各社糖質0のビールというのは研究し続けていたんですね。
「一番搾り 糖質0」はアルコール度数が4%でした。「パーフェクトサントリービール」は5.5%なので、糖質とアルコール度数には関係はなさそうです。
ぼくの感想は「単体だと軽めでゴクゴクといけるのですが、食事と合わないかな」というものでした。麦芽が強かった印象があります。
さて、そんな「一番搾り 糖質0」に続いて呑んでみた糖質0ビール「パーフェクトサントリービール」はどうだったでしょうか!?
恐らく、普通のビールだと言われて出されても、そのまま呑んで分からないくらいに普通のビールだと思いました。
糖質0だと思って「何か違いはないか?」と神経を研ぎ澄ましながら呑むと、後味に苦味が残る感じはあります。
糖質がゼロになるまでじっくり醗酵させる「贅沢醗酵」という手法を取っているそうですが、ビールとして嫌な感じはありません。
アルコール度数も5.5%と普通にあり、ふつう、ふつうと連呼してしまいますが、本当に普通にビールです。
糖質ゼロなのに、ビールど真ん中のおいしさを実現しているという謳い文句も頷けます。
もちろん、先にも書きましたが、注意していると残る苦味はありますが、糖質0の美味しいビールを呑みたいという人には、非常に朗報ではないかと思いましたよ。糖質制限している人でもOKですからね。
これは確かにパーフェクト、そう「パーフェクトサントリービール」です! ごちそうさま!!!!!
「パーフェクトサントリービール」カロリーと炭水化物
100mlあたりの「パーフェクトサントリービール」のカロリーは32kcal、炭水化物は0〜0.8gです。