2018年2月13日より、ノンアルコールのビールテイスト飲料「オールフリー」のニューバージョンが発売開始となりました。昨夏は箱買いして氷たっぷりで日中から飲んでいたので、もちろん新しくなった「オールフリー」も気になります。早速、コンビニで新しい「オールフリー」を調達し、旧バージョンと飲み比べをしてみました!
新しくなった「オールフリー」
香取慎吾の稲垣吾郎がCMをするということでも話題になった新しい「オールフリー」のパッケージは、旧バージョンのホワイトを貴重としたものから、濃いブルーのアクセントのあるものへとアップデートされました。
ロゴのフォントは変わりませんが、色はブルーになっています。ノンアルコールという表記が移動したこと、さらには糖質ゼロ、プリン体ゼロといった機能性をアピールしているのが、新バージョンとなります。
まずは普通に一口飲んでみます。むむっ。
思っていたより‥‥というか、旧バージョンよりも味が濃くなった印象があります。麦感が強まった気がします。この時点で思ったのは「少し苦手な味かも」ということでした。ガブガブと飲むには味が濃いように感じたのです。
新旧オールフリーを飲み比べてみる
ここで旧バージョンも飲んでみると、やはり味の強さが違います。甘めで主張が少なめの旧バージョンと、麦ムギした主張のある新バージョンといった違いがあるように感じました。
ここまでなら「旧バージョンの方が好みカモ」と思ったのですが、食事とあわせると印象が変わりました。
マクドナルドでチキンタツタを購入してきてまして、平日のランチにハンバーガーを食べながら「オールフリー」を飲む、ということを試してみたのです。
味の濃い、こってりしたハンバーガーを食べた後に新しい「オールフリー」を飲むと、食事に対して味わいがちょうどよく収まるのです。旧バージョンの「オールフリー」だと、逆に甘さが際立ってしまうように感じました。
新旧オールフリー、どうなんだろう?
パッと飲んでみた印象だと、個人的な好みは旧バージョンの「オールフリー」でした。しかし、食事と合わせるなら新バージョンの「オールフリー」とも感じました。
ビールの代わりに飲むというマーケットを考えると、間違いなく食事の席で「オールフリー」が飲まれることが多いのでしょう。夏場に氷でキンキンに冷やして飲むのも美味しいですが、それはあくまでも特殊なケースのはずです。
そう考えた時に、食事と合わせる「オールフリー」となると、旧バージョンだとパンチが弱かったのかもしれません。単体としては完成度が高かったはずですが、食事とのニーズに合わせた改良が、新しい「オールフリー」では施されたのではないか‥‥と感じました。
また、味が濃くなることで、氷でキンキンに冷やす「オールフリー」の飲み方をしても、氷がとけて薄まるのも最小限にできるかもしれません。
以上のような感想を、新旧の「オールフリー」を飲んで感じました。ぜひみなさんも試してみてください!