
サッポロビールが2025年2月12日に数量限定で発売した「ヱビスビール 荒木飛呂彦描き下ろしデザイン缶」を飲んでみました。
明治時代から展開されているヱビスビールの美人画ポスターを、荒⽊⾶呂彦先生が現代的にアップデートして描き下ろしたイラストがデザインされた、ヱビスビールの缶ビールです。
※レビュー用に商品を提供して頂きました。
「ヱビスビール 荒木飛呂彦描き下ろしデザイン缶」飲んでみた

ヱビスビールが誕生したのは明治23年で、この時代には「美人画」と呼ばれる広告ポスターが展開されていたそうです。その時代の文化的価値観などを反映し、ヱビスビールの伝統を感じさせる重要な要素にもなっているそうです。

節目となる135周年を迎える2025年に、そんな歴史を持つヱビスビールの美人画が「ジョジョの奇妙な冒険」でお馴染みの荒木飛呂彦先生の手により現代的にアップデートされ、350mlと500mlの缶ビールのパッケージになっています。

350ml缶のデザイン。

500ml缶のデザイン。

味はもちろんいつものヱビスビールなのですが、このイラストを眺めながら飲むのもまた一興でした。普段、缶ビールのデザインを眺めながら飲むことはないので、珍しい体験になりました。

描かれるのは、和装の女性とヱビスビールの瓶ビールです。栓抜きに王冠もそそります。

季節は夏なのだろうかなど、ヱビスビールの瓶ビールが飲まれているシチュエーションにもいろいろと思いを馳せます。改めて瓶ビールも飲みたくなってきますね。
なお、対象商品の6缶パックの内面に「当たり」が出ると、荒木飛呂彦描き下ろしデザイングッズ(オリジナルデザイン皿やブリキコースター)が合計5,500名様に当たるそうです(2025年5月31日まで)。
ジョジョファンは要チェックのヱビスビールです!