オリオンビールが「オリオン ザ・ドラフト ちむどんどんカリーデザイン缶」を数量限定で発売すると発表しています。
オリオンビールが、笑顔で乾杯(カリー)をする機会の創出を目指し「オリオン ザ・ドラフト ちむどんどんカリーデザイン缶」を数量限定で発売する‥‥ということなのですが、カリー=乾杯だったんですね!?
泡盛にも「カリー春雨」というのがあって、カリーってカレーと関係があるのかと思っていたのですが、乾杯の言葉だったようです。
「カリー(嘉例)」は沖縄の乾杯の掛け声だそうで、沖縄の方言で“おめでたいこと”や”縁起のいいこと”という意味とのこと。
調べると、沖縄で乾杯の際に「カリー」という発声をするが、いつ頃から使われ始めたか。というのがあり「比嘉良雄がオリオンビール副社長時代に提唱した」とされています。時期は「1980年代前半ごろ」です。
その後1990年の第1回世界のウチナーンチュ大会をきっかけに(回答資料④⑤)、沖縄よりも先に南米に広まり、2006年の第4回世界のウチナーンチュ大会を機に、県内にも「カリー」のあいさつを普及させようと「カリー」推進協議会が発足した
「カリー」は、ここ15年くらいで広まってきたということなんでしょうかね?
「オリオン ザ・ドラフト ちむどんどんカリーデザイン缶」では、エイサーや三線などのイラストで、沖縄のちむどんどんする瞬間を表現しています。
商品概要
オリオン ザ・ドラフト ちむどんどんカリーデザイン缶 350ml
酒類区分:ビール
原材料:麦芽(外国製造)、ホップ、大麦、米、コーン、スターチ
アルコール分:5%
賞味期限:12ヶ月
※5月製造分より順次切替え
(プレスリリース)