
最近の記事を読んで下っている人なら、ネタフルがゆで卵にハマっていることに気づいている人も少なくないはず。
Clubhouseで24時間参加しているチル部屋で「オリーブスパイスをゆで卵につけると美味しい」という話を幾度となく聞き、そんなに美味しいなら食べてみたいと思い、電子レンジでチンできる「ゆで卵メーカー」を買いました。
それからというもの、電子レンジでチンチンしながらゆで卵を食べる日々なのですが、いったい自分が何個を食べたのか、何個ゆで卵が冷蔵庫に残っているのか分からなくなる時があります。
自分だけでなく家族も食べているならなおさらです。
「ゆで卵メーカー」のおかげで飛躍的にゆで卵を作るのは簡単になったのですが、今度はゆで卵を作るタイミングを最適化したい‥‥。
と思っているときに「試してみない?」と提供して頂いたのが、パナソニックの「重量検知プレート」です。シンプルに説明するならWiFi機能を搭載したハカリですね!
※商品を提供して頂きレビューしています。
「重量検知プレート」レビュー
パナソニックの「重量検知プレート」には、
・重量検知プレート NY-PZE1
・重量検知プレート(卵ケース付き)NY-PZE1B1
の2種類があります。

今回、提唱して頂いているのは後者の卵ケース付きです。ぶっちゃけ、卵ケースがあると見栄えは良いですが、スペースは取るので、何か器で代用するのでも良いと思います。
もちろん、キレイに収納したいのなら、卵ケースがあった方が良いです。

スペック的にはこんな感じです。
寸法:重量検知プレート・幅120×奥行230×高さ21mm
質量:重量検知プレート・230g(乾電池含まず)
計測重量:40g~5kg

ひっくり返すと、裏側に電池を入れるところと、WiFiのリセットボタンがあります。いたってシンプルです。
先ほどの卵ケースの話に戻りますが、実際に卵を入れて使うとこんな感じになります。

卵ケースが幅115×奥行326×高さ83mmで本体よりも大きいので、どうしても奥行が出てしまうんですね。卵を追加購入すると10個以上になるときもあるだろう‥‥という気遣いだと思うのですが。
とにかく、こういう感じで冷蔵庫内に鎮座します。
そして肝になるのは、この残量を管理することができるアプリのほうですね。「KitchenPocket」というアプリがあります。
献立を教えてくれたり、キッチン家電を管理することができるパナソニックのアプリです。一度、登録してしまえばなんてことはないのですが、シンプルに家電の管理だけ行いたいと思うと「むむ、余計な機能が多いな‥‥」と最初に感じてしまいました。ええ、最初だけ。

でも、このあたり必要に応じてコンテンツを拡張していけるようになっていると、初めて使う人も戸惑いが少ないのでは、と思いますね。

「重量検知プレート」とアプリをインストールしたスマホは、同じWiFiに接続するようにしましょう。もし複数の電波が飛んでいる場合は気をつけてください。

登録してしまえば、こんな感じで冷蔵庫内のゆで卵の残量を表示することができます。利用期限の目安を登録したり、指定した残量になったら通知をするとか、単なる残量表示以上の機能も備えています。
牛乳、ビール、ヨーグルト、納豆‥‥まとめ買いしておいて、少しずつ使っていくものの残量って、やはり忘れがち、分からなくなりがちなんですよね。
ぼくもこんなに毎日、ゆで卵のことばかり考えていますが、急に「あれ? ゆで卵の残りは何個だっけ?」と不安になることがあります。でも大丈夫。

いちいち冷蔵庫までいかなくとも、サクッと確認できますから。デスクの前でホッと一安心。なくなりそうなら電子レンジでチン。
さらに、この「重量検知プレート」はネットにも繋がっているわけですから、買い物途中に残量を調べることも可能!
ゆで卵が大好きな人には、ぜひともオススメしたい「重量検知プレート」なのでありました!
※「ゆでたまご君」は勝手につけた名前です。
冷蔵庫の中だけではない使いみちがあるのでは?
今回は思いつかなかったのですが、もっと他に趣味の世界で「重量検知プレート」の違った使いみちがあるのでは‥‥という気がしてならないのですよね。
ペットの水とか餌とか? 離れたところに保管してある何かとか? もし「こんな使い方ができるよ!」というのを思いついた方がいたら、ぜひ教えてください。
「重量検知プレート(NY-PZE1)」は4,980円、そして「重量検知プレート(卵ケース付き) NY-PZE1B1」は5,980円です。