ニコンの普及型デジタル一眼レフカメラ、9月には月産9万台超にという記事より。
木村常務取締役は、「現在フル生産を続けており、生産台数は8月ごろには月産8万台を超える。9─10月には月産9万台超を目指している」と述べた。さらに、月産10万台も視野に入れているという。「D70」はタイ子会社で生産している。増産投資は金型などが主なもので大きな投資ではなく、2、3月に立てた事業計画通りに進行しているという。
D70は売れまくっているみたいですね。個人的には、秋頃に登場から1年を迎え登場するであろうより軽いEOS Kiss Digitalの新製品を狙いたいな、とか思っているのですが。
また、木村常務取締役は「新しい普及型デジタル一眼レフカメラの販売を考えている」ことを明らかにした。ただ、詳細は未定という。
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ニコンは1月28日、mm交換式デジタル一眼レフカメラ(DSLR)「D70」を発表した。発売は3月19日、ボディ価格は15万円。秒間3コマで連続144枚までの撮影が可能な連写機能など、ニコン最初の普及型DSLRは上級機並みのスペックで登場した。