Appleが、Interbrandによる調査「Best Global Brands 2012」で2位になりました。アップル、世界トップ100ブランドの第2位にという記事になっていました。
マーケットリサーチ企業のInterbrandによる、2012年のベスト・グローバル・ブランドのトップ100ランキングで、Appleがトップに位置するCoca-Colaに次ぐ第2位となった。特定の指標に基づき、ブランド価値でCoca-Colaが7780万ドル、Appleは7650万ドルを記録した。
ブランド商品やサービスの業績、消費者への影響力においてブランドが果たす役割、製品に割高な値付けをしたり、企業に利益をもたらしたりできるブランドの強み、といった指標から、ベストブランドが決められています。
Appleが+129%、SAMSUNGが+40%と、それぞれ大きく伸びているのも分かります。
Interbrandは、Jobs氏の「スムーズな権力移譲」と将来の計画設定などもあり、Appleは同氏不在となっても繁栄を続けてきた、としている。
スティーブ・ジョブズなき後も変わらず、ということなのですね。
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2位には iPhone、iPad の好調などにより株式時価総額で史上最高額を記録した「Apple」(765億米ドル)がブランド価値でも躍進を遂げ、かつてパーソナルコンピューターの領域で長年ライバル関係にあった「IBM」(3位:755億米ドル)をついに抜いた。
ことし躍進したのは、市場が急速に拡大するスマートフォンとタブレット端末で世界シェアの上位を占める、アメリカのアップルと韓国のサムスンで、アップルは去年の8位から2位に、サムスンは17位から9位へと大きく順位を上げました。