Appleが、空間オーディオを備えた新しいデザインの「AirPods(第3世代)」を発表しました。バッテリー駆動時間も長くなっています。
「AirPods」の新しいデザインは軽量で耳にフィットしますが、前世代モデルから比べて軸の長さが短くなっています。
メディアコントロールのために「AirPods Pro」と同じ感圧センサーを備えています。また、耐汗性能と耐水性能の両方を備え、ヘッドフォンとケースはいずれもIPX4等級に適合しています。
空間オーディオに対応し、音楽やビデオ、グループFaceTimeの通話でも、かつてないほどの臨場感を味わうことができます。
「AirPods(第3世代)」は前世代モデルよりもバッテリー駆動時間が1時間長くなり、再生時間は最大6時間、通話時間は最大4時間です。
5分間の充電でバッテリーが約1時間持続し、またケースを使った4回のフル充電を加えると、合計で最大30時間の再生が可能になります。「AirPods」は便利なワイヤレス充電ができるMagSafeエコシステムにも加わりました。
搭載チップは第3世代、第2世代ともにH1チップとなります。
ケースも含めたサイズが「AirPods Pro」と近くなりましたが、両者の違いはアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの有無となります。
「AirPods(第3世代)」の価格は23,800円(税込)で、予約注文の受付を開始しています。2021年10月26日より発売されます。
「AirPods(第2世代)」は新しい価格16,800円(税込)になります。「AirPods Pro」は、MagSafe充電ケース付きになり、これまでと同じ価格の30,580円(税込)で提供されます。
(プレスリリース)