Appleの「Mac App Store」からのダウンロードが、1億本を突破したとAppleが発表しています。
何千もの無料および有料のアプリケーションを取り揃えたMac App Storeは、App StoreのエクスペリエンスをMacにももたらすもので、素晴らしい新アプリケーションを見つけ、iTunesのアカウントを使って購入し、ダウンロードしてインストールするまでの操作をワンステップで実現しています。
iPhoneのApp Storeほどの頻度ではありませんが「Mac App Store」でソフトを購入する機会も増えました。共通のApple IDで、手軽に有料ソフトが購入できるのが便利ですね。
App Storeでは、既に50万種類以上のアプリが提供され、ダウンロード数も180億本以上に上っているということです。月10億本以上のペースということなので、やはり「Mac App Store」とは桁が違いますね。
Appleのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィリップ・シラーは次のようにコメントしています。
「App Storeは開始後わずか3年間でモバイル向けのアプリケーションの入手の仕方を変えてしまいました。そして今、Mac App Storeがこれまでのパソコン用ソフトウェア業界を変えつつあります。開始後1年を待たずに1億本以上がダウンロードされたMac App Storeは、世界最大かつ最速で成長しているパソコンソフトウェアのストアです。」
簡単な操作で、ソフトを購入、ダウンロード、インストールできるというのは、これまでのソフトの歴史を考えるとやはり革命的ですね。初心者でも問題なく使えるでしょうから。