「AirPods 4」の下位モデルは「AirPods SE」としてデビューか?

B09JQZ6RQ3

2024年9月10日(日本時間)に開催されるAppleのスペシャルイベントでは、新しい「AirPods 4」も発表されるとみられています。2モデルの構成となると言われているのですが、下位モデルは「AirPods SE」になるのではないかと9to5Macでは予想しています。

Why ‘AirPods SE’ could debut next week as Apple’s new entry modelという記事です。

But Apple may have a surprise up its sleeve: AirPods SE. Here’s why the entry-level AirPods 4 could be the first ever AirPods SE model.

「AirPods SE」がデビューか?

長らく「AirPods 4」には2つの価格帯のモデルが登場すると言われています。それは「AirPods 2」と「AirPods 3」の後継モデルになると見られています。

どちらも見た目は「AirPods 3」と「AirPods Pro」を組み合わせたような新しいデザインですが、機能で価格帯が2つに分かれます。

上位モデルの「AirPods 4」は「AirPods 3」の後継モデルで、以下のような機能が予想されています。

・179ドル程度

・AirPods Proのようなアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモード

・Find Myのスピーカーを搭載したMagSafeワイヤレス充電ケース

下位モデルは「AirPods 2」の後継モデルで、以下の機能が予想されています。

・129ドル程度

・ノイズキャンセリング、外部音取り込みモード、MagSafe充電ケースがない

いずれもUSB-C充電ケースとなります。この2モデルは「AirPods 4」の2つの価格帯として噂されてきたのですが、9to5Macでは下位モデルが「AirPods SE」となる可能性が高いと予想しています。

確かに性能が違うのであれば「AirPods 4」としてくくるよりも、価格が安いモデルを意味するSEとするほうが理にかなっているといえます。

・AirPods SE 最も安価なモデル
・AirPods 4 標準モデル
・AirPods Pro 高価で強力なモデル

3モデル構成くらいであれば問題ないでしょうし、むしろ価格帯を示せて分かりやすいのではないでしょうか。

「AirPods 4」が発売したあと、第2世代と第3世代のAirPodsは廃止予定です。

AmazonでApple製品をチェック