Appleの「AirPods」が、2年以内に健康管理のための機能を搭載する可能性があるようです。AppleInsiderが、Apple AirPods getting health features in the next few yearsとして伝えています。
Apple’s AirPods could become more useful in helping users stay healthy, with a possibility that the personal audio devices will include hearing health features in the coming years.
「AirPods」が健康管理機能を搭載か
これはBloombergのニュースレター「Power On」のMark Gurman氏が伝えたもので、2024年または2025年までに「AirPods」が健康ツールになると考えているそうです。ある種の聴覚データを取得する機能が含まれる可能性もあるようです。
「AirPods」は装着している時間の長いツールでもあり、肌にも密着していますから、何らかの健康管理のための機能が搭載されるのは不思議なことではありません。
以前から「AirPods」に健康管理のための機能が搭載されるという噂は出ています。
これまでにAppleが出願している特許では、心拍数のモニター、心電図センサー、温度計といったものがあるそうです。
既にユーザーの聴覚を強化する機能は搭載されていますが、これらはFDAの承認は受けておらず、補聴器の代わりとなるものではありません。ただ、可能性は非常にあると個人的にも思います。
