WWDC23で公開される可能性がある「xrOS」がニュージーランドで商標登録されたことが確認される

WWDC23でAppleのAR/MRヘッドセットが発表されると予想されており、同時にOSについても明らかになります。そのAR/MRヘッドセットのOSの名称となる可能性のある「xrOS」が、ニュージーランドで商標登録されたことが確認されました。

AppleInsiderが、xrOS has been trademarked ahead WWDCとして伝えています。

A trademark filing in New Zealand may have confirmed the Apple VR Headset operating system name is xrOS.

Vox MediaのParker Ortolani氏が商標登録された「xrOS」を発見し、ツイートしています。

🚨 holy shit! Apple trademarked (via a shell corp) an "xrOS" word mark in SF Pro in New Zealand just last week pic.twitter.com/Ow274yyuBU

— Parker Ortolani (@ParkerOrtolani) May 16, 2023

実際に商標出願しているのは「Deep Dive LLC」という法人ですが、これはAppleが商標出願のために使用するペーパーカンパニーのようです。

当初は「RealityOS」と呼ばれていましたが、途中から「xrOS」へと名称変更したらしいことが確認されていました。

VR/AR/MRを総称してXR（クロスリアリティ）と呼びます。