プレゼン戦線異状アリという記事より。
「おっ」と、隣に座っていた記者が声を上げた。ここはとある発表会場。記者はプレゼンテーションのスライドを見て声を上げたのだ。スクリーンには美しい文字とグラフィックが、斬新なトランジション(画面効果)で踊っている。
ネタフルでも何度かお薦めしていますが、この記事でも「PowerPoint」ではなく「Keynote」でプレゼンテーションする人が増えているということを伝えています。
最近の発表会ではこの「Keynote」が使われる頻度が高くなってきている。理由は「美しさ」だ。Mac OS Xのアンチエイリアスがかかったフォントと、スムーズで大胆なトランジションは「武器」になる。
「Keynote」を使いたいがためにPowerBookを購入する‥‥のは少し行き過ぎかもしれませんが、でもそれくらい「Keynote」のプレゼンテーションというのは素晴らしいのですよ。
最初に画面をトランジションした瞬間に、本当に客席では「うおっ」て声が出たり、のげぞる人がいますからね。
もちろんプレゼンは中身が大事なわけだが、Mac + Keynoteによる効果は絶大のようだ。
もちろんそうです。が、時代は「Keynote」 + αなところに差し掛かっているかもしれませんよ。そこから先はあなた次第。
iBookでもいいのですが、個人的にはPowerBook 12インチあたりをお薦めします。デュアルモニタに対応しているので、プレゼンで観客が見ている画面と、自分のところに表示されている画面を分けることができるのです。
そうすると、自分のところでは、残り時間、次のシート、メモなどを表示して、余裕をもってプレゼンテーションをすることができます。
特にトランジションを使っている時は、次にどんな画面が表示されるか分かると、より安心感があるというものです。
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