Appleが、2020年1月8日に「Apple、歴史に残る一年に続く、サービスの新たな時代を祝う」という発表を行っています。
2019年は、Apple Arcade、Apple TV+、Apple News+、Apple Cardを発表した年であると同時に、App Store、Apple Music、iCloudなど、Appleだけが創造·提供できるユーザー体験が引き続き成功を収めた一年でもありました。
「2019年は、Appleの歴史始まって以来のサービス事業が大躍進した年でした」という、Appleのインターネットソフトウェア&サービス担当シニアバイスプレジデント、エディー·キューのコメントも紹介されています。
その中で、App Storeの活況も伝えられているのですが、2020年元旦の売上は3億8600万ドルに上り(昨年比20パーセント増)、1日の売上として新記録となったそうです。
クリスマスイブから大晦日までの期間でも、App Storeの購入額は過去最高の14億2000万ドルに達しいると発表しています(昨年比16パーセント増)。
その他にも以下のようなことが発表されています。
・Apple Musicは6000万以上の楽曲、世界的な音楽のエキスパートとインフルエンサーの選曲による何千ものプレイリストと世界115か国にて日々セレクションを提供
・Apple TV+はサービス開始の最初から世界100以上の国·地域で同時にサービスを展開している最初かつ唯一のビデオ配信サービス
・Apple TVアプリケーションは30以上のApple TVチャンネルを提供
・Apple Arcadeは、100本以上の新作・独占ゲームに、iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple TVの全デバイスから無制限にアクセスしてプレイ可能
・Apple Newsは、米国、英国、オーストラリア、カナダにおいて1億人以上の月間アクティブユーザーが利用
・Apple Podcastは、世界155か国から80万以上の番組をリスナーに提供
・Apple CardとApple Payは、2019年に世界150以上の競技場、野球場、アリーナ、娯楽施設への入場時に、iPhoneやApple Watchの非接触型チケットが利用可能に
・iCloudユーザーの75パーセント以上が2ファクタ認証による保護を利用し
サービスの会社に軸足を移しつつすることをアピールする内容となっていますね。