次期「Apple Watch SE」はプラスチック製の筐体を採用する可能性があることを、MacRumorsが伝えています。Next Apple Watch SE Could Be Made From Plasticという記事です。
According to Gurman, it is “sounding increasingly likely” that the next-generation Apple Watch SE models will use a rigid plastic material instead of aluminum.
次期「Apple Watch SE」はプラスチック製に
これはBloombergのニュースレター「Power On」のMark Gurman記者が伝えたもので、次期「Apple Watch SE」では、アルミニウムの代わりに硬質プラスチック素材が使用される可能性が高まっているとのこと。
プラスチックを採用することでコストを抑えることができ、子供用のApple Watchとして魅力的になると伝えています。
Appleは子供向けにセルラー機能付きApple Watchを購入するよう親に勧める新しいウェブサイト「Apple Watch For Your Kids」を立ち上げており、位置情報の追跡、親への電話オプションなどのメリットを強調しているそう。
日本でも、いわゆるキッズケータイを子供に持たせている親も多いと思いますが、安価にApple Watchで代用することができる可能性が出てきたということですね。
プラスチックの筐体となることで、アルミニウムでは実現できなかった、様々なカラーバリエーションが登場する可能性もあります。かつての「iPhone 5c」を思い出します。
次期「Apple Watch SE」は、早ければ2024年中にも発売される可能性があります。
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