9to5Macが、Apple Watchの心拍モニタリング機能の低心拍数検出が、装着車の命を救ったという話を伝えています。Apple Watch owner credits device for saving his life with low heart rate featureという記事です。
Peter Moore, a resident of Montecito, California, attributes his survival to his Apple Watch after it alerted him to a critical heart condition.
Apple Watchが人命救助
カリフォルニア在住のPeter Moore氏が空港に向かう途中で気分が悪くなり、カフェで少し休めば回復すると思っていたのですが、Apple Watchから心拍数の低下を知らせる通知を受け取ったそうです。
心拍数が32まで下がり、Apple Watchは何かがおかしいと訴え続けたそうで、Peter Moore氏は妻に連絡し、病院に連れて行ったもらいました。病院では病状は深刻でペースメーカーが必要だと判明し、今では回復したとのことです。
医師は症状が最も重要で、警告と症状を結びつけて、すぐに医療支援を求めた迅速な対応が重要だったとコメントしています。
Apple Watchを装着していたからこそ、心拍数が低下していることに気づけたと思うのですが、気分が悪いだけならば、カフェで休憩してやりすごそうとして、気付いたときには気を失っていた‥‥ということもありうると思います。
ぼくも稀にストレスがかかったときに心拍数が速くなっているという警告を受け取ったことがあり、そういうときはリラックスするよう気をつけたりしています。負荷の高い状態が続くのも良くないでしょうから。
若いときは気にする必要はないと思いますが、アラフィフくらいになったら、Apple Watchに見守ってもらうというのも、とても大事なことだなと思っています。