Appleが、Apple Watch用の最新OSとなる「watchOS 8」をリリースしています。メジャーアップデートなので様々な機能が追加されていますが、個人的にはハンドジェスチャに未来を感じています!
「watchOS 8」リリース
手元の環境では、ダウンロードするファイルサイズは1.2GBでした。けっこうサイズは大きいです。
さらにアップグレードの適用が完了するまで、1時間程度はかかりました。この間、Apple Watchは充電環境が必要になりますので、注意して下さい。
「ハンドジェスチャ」の使い方
ハンドジェスチャーというのは、片手でApple Watchを操作する機能です。例えば「クラウンを押す」というのは、Apple Watchをしていない方の手の指で押しますが、これが片手で可能になります。
使い方はiPhoneのWatchアプリから「アクセシビリティ」を開き「AssistiveTouch」の中にある「ハンドジェスチャ」をオンにすればOKです。
以下のようなハンドジェスチャがあります。
・ピンチ
人差し指と親指をトンとタップします。
・ダブルピンチ
人差し指と親指をトントンとタップします。
・クレンチ
グッと手を握りしめます。
・ダブルクレンチ
グッグッと手を握りしめます。
これらの操作を組み合わせると、Apple Watchをしている方の手だけでアプリを起動したり、クラウンを押してホーム画面に戻るといったことが可能になります。
最初は慣れが必要かもしれませんが、難しくないのでぜひ体験してみてください!