Amazonが、2025年春にも「ふるさと納税」事業に参入することで調整をしていることが明らかになりました。アマゾン、ふるさと納税に来春にも参入へ 仲介競争さらなる過熱かとして報じられています。
ネット通販大手のアマゾンが来年春にも、ふるさと納税の仲介事業へ参入することを調整していることがわかった。仲介市場は現在、楽天など国内4社がほぼ占めており、自治体向けに設定する手数料も高止まりしている。
Amazonが「ふるさと納税」に参入
現在は自治体向けの手数料が高止まりしているそうで、外資が参入することで、変化がありそうだと記事。
提案を受けた自治体関係者によると、サービス名は「アマゾンふるさと」で、2025年3月にオープンを予定しているとのこと。「早割プラン」など、低い手数料や独自の配送サービスをアピールしているそうです。
普段からAmazonを利用している人であれば、その延長線上で「ふるさと納税」が利用できるわけですから、これまで利用していなかったという人にも利用が拡大しそうです。
Amazonが「ふるさと納税」に参入するというニュースで、「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクを傘下に持つチェンジHDや、「ふるなび」を運営するアイモバイルなどが株価を下げているということです。
個人的には「楽天ふるさと納税」を利用することが多かったのですが、Amazonでも可能となると、Amazonを使うかもしれません。
「ふるさと納税」は縮小したりなくなったりするのかと思いきや、そうでもなさそうですね。
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