【さとふる】自治体が指定した地域内の店舗で使えるふるさと納税の返礼品「PayPay商品券」が全国327自治体で導入へ

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PayPayがふるさと納税の返礼品になりました!

さとふる」と「PayPay」による「PayPay商品券」が、全国327自治体で導入されることが発表されています。「PayPay商品券」は、自治体が指定した地域内の店舗・施設で使えるふるさと納税の返礼品です。

「PayPay商品券」がふるさと納税の返礼品に

「さとふる」で希望の自治体と寄付額を選び、寄付することで取得できる「PayPay商品券」は、自治体が指定する地域内の店舗・施設で、飲食、アクティビティ、宿泊施設などの決済に利用できます(寄付決済日から180日後までの有効期限)。

旅行に行こうと思っていたり、これをきっかけに旅行に行くことで、旅先で「PayPay商品券」を使用することができます。自治体の指定によりますが、ホテルの宿泊や食事、お土産の購入などが可能です。

既にあるPayPay加盟店のシステムが活用できるのがメリットで、2022年11月16日のサービス発表時には年内に約30自治体・約8,000店以上の利用予定が、327自治体の導入が決定しているほか、625自治体が導入を検討しているそうです。

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確かに「PayPay商品券」なら使いみちはいろいろと選べますし、汎用性が高いです。自治体としては確実に人を呼べるというメリットがあり、商品券以外にもお金が落ちる可能性も高まるでしょう。

既に導入されている栃木県日光市のケースだと、50,000円の寄附金額に対して、返礼品の「PayPay商品券」は15,000円分となっています。10,000円だと3,000円分。つまり30%還元ということになります。

もちろん、自分が住んでいる自治体では受け取るができません。

現時点で「PayPay商品券」の返礼品の一覧はコチラからチェックすることができます。「PayPay商品券」の詳細はコチラからご確認ください。

取扱い中の自治体

北海道小樽市、釧路町、栃木県日光市、三重県伊勢市、京都府亀岡市、京丹後市、福岡県朝倉市

取扱い予定自治体

<2022年12月14日開始>
北海道千歳市、富良野市、登別市、森町、倶知安町、白老町、洞爺湖町、安平町、弟子屈町、山形県米沢市、愛知県岡崎市、南知多町、兵庫県豊岡市、奈良県奈良市、山口県長門市、香川県高松市、愛媛県今治市、福岡県太宰府市、熊本県小国町、鹿児島県指宿市 他1自治体

<2022年12月21日開始>
北海道むかわ町、石川県七尾市

<2022年12月26日開始>
北海道別海町、岩手県雫石町、福島県喜多方市、茨城県龍ケ崎市、守谷市、稲敷市、城里町、栃木県茂木町、群馬県太田市、埼玉県川越市、戸田市、入間市、千葉県香取市、多古町、横芝光町、山梨県甲府市、富士川町、長野県小諸市、駒ヶ根市、朝日村、岐阜県羽島市、関ケ原町、大阪府忠岡町、兵庫県三木市、和歌山県九度山町、由良町、愛媛県久万高原町、福岡県直方市、佐賀県多久市、伊万里市、吉野ヶ里町、宮崎県日南市、串間市、三股町、鹿児島県南大隅町、龍郷町 他23自治体

<上記以外の追加予定自治体>
238自治体

※2022年12月9日時点