「Oculus Quest」には専用のアプリストアがあるのですが、そこを介さずにアプリを配信できる「App Lab」がリリースされています。あわせてFcebookの「Messenger」アプリもリリースしたと発表されています。
Latest Oculus Quest Update Fosters Developer Creativity With App Lab and Connects People With Messengerという記事になっています。
Today we are introducing App Lab, a new way for developers to share their creations safely and securely with Quest owners without Store approval.
「Oculus Quest」「Oculus Quest 2」にはサードパーティ製のアプリをインストールする「SideQuest」という非公式のアプリがあります。
Mac(PC)と「Oculus Quest 2」を接続するアプリで、デバイス内のファイルを覗いたり、アプリをインストールすることができます。
この勢いをOculus側が無視できなくなって「App Lab」のリリースへと繋がったのかな‥‥と思いました。
何はともあれ、アプリが増えるのは「Oculus Quest」のユーザー獲得にとっても良い効果をもたらすことでしょう。
あわせてFacebookの「Messenger」のリリースも発表されています。
テキストを入力するの面倒そうだと思ったら、音声を音声をテキスト変換する機能があるようです。確かに「Oculus Quest」内でメッセンジャーが使えると便利だと思っていました。
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VR空間にいないFacebookの友達でも、Messengerを使っている相手であればチャットができるほか、簡単にOculus Partyを作成し、同じゲームを一緒に遊ぶことも可能になる。
▼「Oculus Quest」が「Messenger」アプリに対応–装着したままチャット可能に – CNET Japan
ユーザーはコントローラーを使ってメッセージをタイプ入力するか、用意された定型メッセージを送るか、音声入力機能を利用して友人とチャットすることができる。