Facebookのスマートグラス「Ray-Ban Stories」が、一気に欲しくなる動画がTwitterで公開されていました。なんとサングラスとして「Ray-Ban Stories」をかけて歩くだけで、街の風景を3Dスキャンできる‥‥のですよ!
こちらのツイートで知りました。
Jonathan Stephens @jonstephens85 shared an awesome example of how Ray-Ban Stories can be used with EveryPoint @EveryPointIO to 3D-scan objects (1.1 million points from scanning in this case):https://t.co/ha7mbjgmjO#3dscanning #raybanstories #photogrammetry #3dart #3dmodeling pic.twitter.com/8dE3I3dFJm
— 80 LEVEL (@80Level) September 20, 2021
「EveryPoint」というアプリと共に「Ray-Ban Stories」を使い、オブジェクトの3Dスキャンをしている‥‥と説明されています。「EveryPoint」というのは、画像ソースから点群を生成するアプリのようです。
EveryPoint
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この3Dスキャンをしているのが、Jonathan Stephens氏という「EveryPoint」の関係者のようで、Using Ray-Ban Stories and EveryPoint for 3D Modelingとして記事にまとめられています。
その中で紹介されているのが元の動画ツイートです。
1.1 Million points from scanning with Ray-Bans?! Check out @jonstephens85 getting hands on with the new #RayBanStories. 3D Scanning is getting interesting!#3DScanning #3DModeling #SmartGlassses pic.twitter.com/BDDsuyVlpC
— EveryPoint (@EveryPointIO) September 16, 2021
オブジェクトの前、今回はブロック塀ですが、その前を何往復かするだけで、3Dスキャンが完了してしまうの!?
画像から3Dモデルを作れるので画像ソースは「Ray-Ban Stories」でなくても良いのでしょうが、メガネをかけているだけで3Dスキャンができるというのは、ちょっと驚きのレベルが違ってきますね。
記事では「No longer do we need to create 3D models ourselves, all that is needed is the right tools and software. (もう自分で3Dモデルを作る必要はなく、必要なのは適切なツールとソフトウェアだけ)」と書かれているのですが、本当にそんな時代がきていますね。
でも「Ray-Ban Stories」は日本では売られないんだろうな〜〜〜。