2020年6月の「第2回松屋復刻メニュー総選挙」で1位を獲得していた「シュクメルリ鍋定食」が、2021年1月19日10時より復活したので食べてきました!
いつもならテイクアウトするところですが「シュクメルリ」は固形燃料で加熱してチーズソースがトロトロになります。
これは店で食べなくては‥‥ということで、十分なソーシャルディンタンスが確保できそうな、店内も空いている10時に行ってきました。
復活した「シュクメルリ鍋定食」食べた感想
にんにくを美味しく食べるためのジョージア料理、それが「シュクメルリ」です。「シュクメルリ」は、鶏肉をガーリッククリームソースで煮込んだ“ジョージア国”の郷土料理です。
それを松屋が鍋風定食にしたのが、にんにくを大量に使うのが大好きな松屋の「シュクメルリ鍋定食」です。前回もガーリックに驚いたものです。今回もきっとニンニキーでしょうね!
券売機で注文しようとしたところ「増しチーズ」というアピールがありました。チーズ50円。いいじゃないですが、今回はチーズ増そうではありませんか!
今回は生野菜もついている「シュクメルリ鍋定食(790円)」です。チーズと合計で840円です。
生野菜はいらないならば、シュクメルリライスセット(ライス・みそ汁付)730円となります。差額は60円です。
自分で食べた感想としては、けっこうなボリュームだったので、生野菜なしで代わりにチーズ増しで良いと思いましたよ。
待ち時間は5分くらいでしょうか。いつものの松屋の料理より、待ち時間が長かったように感じました。「シュクメルリ」は手間がかかるのかも?
これが「シュクメルリ」の標準の状態。
これが増したチーズです。まさか別皿で来るとは思いませんでした。そもそもけっこうなチーズの量のところに、さらに追いチーズ、これはたまりませんな!
\チーズドーン/
チーズの小山ができてしまいました!
こうして写真を撮ったり、チーズを入れたりしている間にも、固形燃料でグツグツいってます。ちょっと気は焦りますが、固形燃料が燃え尽きるまでには十分な時間があります。
そして今回もやっぱり美味しい! チキンもごろごろ!
徐々に溶けていくチーズ。どんどんクリームソースが濃厚になっていきます。これでもかっていうくらいにガーリックなのですが、そのくらいやってくれているからこその旨さでしょうね。
グツグツ。
祝シュクメルリ復活
追いチーズしてみた pic.twitter.com/6B6XYLLBKV
— コグレ|旅ストラップ&かわリュmini発売 (@kogure) January 19, 2021
チキン、鍋、ニンニクというのは、松屋のゴールデントライアングルですね。ここにチーズが加わった「シュクメルリ」は、トップオブゴールデントライアングルといえるでしょう!
チキンを食べ、さつまいもを食べ、チーズがたっぷり溶け込んだガーリックのソースを食べ‥‥満足感もどんどん高まっていきます。
途中、思い切りオリーブオイルをかけてみたくなりました。オリーブオイルも絶対に合うと思いますよ! そしてライスじゃなくてパンだな!
テイクアウトしてきて、自宅で火にかけながらチーズをバンバン足して、そこにオリーブオイルをドバドバかけながらパンに吸わせたら最高なんじゃないの!?
でも、ライスもいいの。
たっぷりチーズが溶け込んで、チキンの旨味も吸い込んだ最後のクリームソースの一匙を、一口のごはんと共に口へ‥‥あああああああ!!
ああああああああ!!
ああああああああああああああああああ!!