タレントの轟二郎氏が、2020年8月2日に大腸がんで死去したことが明らかになりました。65歳でした。「轟二郎の近況っス」というブログで「永遠のチャレンジボーイ」として訃報が伝えられていました。
タレント・轟二郎は
令和二年八月二日未明、
65年の生涯を閉じました。
大腸がんを患ってから、1年半の闘病生活を送っていたそうです。葬儀は8月6日に親族で済ませたそうです。
「今後は、永遠のチャレンジボーイとして、天国でも様々な挑戦をしてくれることと思います」と綴られています。
「チャレンジボーイも癌に勝てず」という記事がありました。
最近よく聞く
「同じ病で苦しんでいる人達の
励みになり、少しでも役にたつようにと
ガン告知をしました」・・・・・
ふ〜ん、すごいなぁ
人間ってそんなに強いのか?!
アタシにゃ出来ねぇ
体中痛いし、苦しいし、毎日泣きたい
「あ〜痛てぇよ〜死ぬまで痛てぇのか〜?」という本音が綴られていました。
轟二郎氏というと、真っ先に「びっくり日本新記録」を思い出しますし、強烈な記憶です。毎週、様々なアトラクションにチャレンジする「チャレンジボーイ」というポジションでした。
「記録‥‥それはいつも儚い」というエンディングはよく覚えていますし「鳥人間コンテスト」はそもそも「びっくり日本新記録」のハンググライダーで飛距離を競う企画だったのですね。
轟二郎 – Wikipediaによれば、テレビドラマ「翔んだカップル」にもレギュラー出演し、劇中で用いた「ボキ(僕)はね」という新語も流行らせたそうです。
近年はYouTubeもやっていました。
子供の頃に見ていた「永遠のチャレンジボーイ」です。心よりご冥福をお祈りいたします。