Twitterが、コードネーム「グリフォン」というチームで、定額制のサブスクリプションサービスを開発していることが明らかになりました。Twitter、サブスク型プラットフォームを開発中–コード名は「グリフォン」という記事です。
Twitterが6月下旬に公開したシニアフルスタックソフトウェアエンジニアの求人情報から、同社が「Gryphon」(グリフォン)というコードネームの新しいチームの下で、サブスクリプションプラットフォームを開発していることが明らかになった。
「グリフォン」は直接的にTwitterのためのサブスクリプションサービスを開発するチームではないようですが、再利用可能なサブスクリプションプラットフォームということなので、Twitterで使われる可能性は十二分にあります。
このことにより、Twitterの株価は一時12%上昇しました。ツイッター株が上昇、サブスクリプション型サービス準備中と関係者という記事です。
事情に詳しい関係者によると、ツイッターはサブスクリプション形式のサービス提供を含め、従来とは異なるさまざまな収入源を検討している。
何かの機能が特別に使えるとか、何かそういうオプションがあればサブスクリプションは十分にTwitterの新たな収入源になるような気がしますが。
Twitterが「サブスク型サービス」を準備中。求人広告から明らかにによると、この求人広告が発見されると、Twitterは「サブスクリプションプラットフォームに関する言及を一時的に削除」したそう。後に戻されたようですが。
株価上昇に繋がるとしたら、Twitterとしても前向きに開発、導入していく可能性は高いです。ただし、どのようなことに対しての課金になるか、ですね。