3年弱をかけ、ほぼ原付だけで日本全国の全市町村を回った人のブログ『名前も知らず興味も持たなかった町のページを開いてもめちゃくちゃ良い写真が出てきてしまう』としてまとめられていたトゥギャッターで「ふるさとの手帖」というブログを知りました。
「大学の後輩が3年弱かけてほぼ原付だけで日本の全部の市町村を回ってたんだけど、それが今日ついに終わったらしい」というツイートで紹介されているブログ、それが「ふるさとの手帖」です。
日本一周したという話は目にすることがありますが、それだけでなく日本全国の1,741市町村全てを巡ったというのは珍しいのではないでしょうか。
3年弱かけて、主に原付きバイクで巡っていったそうです。
そして「ふるさとの手帖」の何が良いかというと、写真が素敵です。何気ない町の風景が、ただの風景ではなく見えてきます。
ぼくもとりあえずさいたま市を見てみました。ああ、あそこを通ったんだな、ということが分かります。こんな風に感じるのかと、楽しくなります。
続いて、自分が旅したことがある中でも、あまり他の人が行ってなさそうな青ヶ島(東京都)や与那国島(沖縄県)を見てみます。
そうそう、こういう場所なんだよね‥‥青ヶ島の二重カルデラや、与那国島の青い海などが、とても懐かしく思えます。
行ったことがある場所、自分が住んでいた場所。とにかく写真が良い。眺めていると自然と笑顔になります。
準備期間から旅の終わりまでは約4年、旅をしていた日数の合計は約1年だそうです。原付きバイクで入ったのは約4万kmほど。地球を一周です。
やっぱり旅は最高だな!
>>ふるさとの手帖