滝沢秀明が芸能活動を引退し、ジャニーズ事務所でジャニー喜多川社長の後継者としてプロデュース業を開始することが明らかになりました。かねてより後継者としての噂はあったのですが、これで現実のものとなりました。
滝沢秀明が引退、ジャニー氏と裏方に専念 療養中の今井翼は退社という記事になっています。
滝沢秀明(36)は年内で芸能活動を引退し、来年からジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(86)の後継者として後進の育成や、作品のプロデュースに専念する。
2002年にデビューした「タッキー&翼」が2018年9月10日に解散していたことも明らかにされました。滝沢秀明は年内で芸能界を引退し、2019年からはジャニー喜多川社長の後継者として育成、プロデュース業をしていくということです。
今井翼はジャニーズ事務所を退社し、メニエール病の治療に専念するとされています。
連名で解散に関しては「共に30代半ばを過ぎ、一人の男としてこれからの人生をそれぞれに見つめての決断とご理解頂けたら幸い」としています。
私、滝沢秀明はタッキー&翼の解散をもって年内一杯で芸能活動から引退し、ずっと自分を育ててくれたジャニー社長のタレントを育成、プロデュースしていくという意思を継ぎ、ジャニーズJr.の育成や舞台、コンサート等のエンターテイメントをプロデュースする仕事に専念することを決意致しました。
滝沢秀明は「私自身がいつの日からか意識しずっと頭の中に描いていたことであります」としているので、後継者であるということは早い時期から言われていたことなのでしょうか。
ジャニー喜多川社長は「滝沢秀明は芸能界を引退してジュニアの育成や私の舞台演出を手伝ってくれると聞き、本人にはプレイングマネージャーの選択肢があることも伝えましたが、裏方に専念したいという強い希望を受けて、このようなご報告となりました」とコメントしています。
「今井翼はこの数年間、体調不良で仕事が思うように出来ない中、本人が辛い思いをしていたのを間近で見ておりました」ということで、本人の希望を受け入れたとしています。
ジャニーズ滝沢秀明、海底火山「鬼界カルデラ」調査の論文に著者として名を連ねるという記事も書いたことがあったのですが、火山探検もしばらくはお預けになってしまうのでしょうか。
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「今般、滝沢秀明がタレントとしての経験と知識を生かし、『ジャニーズJrたちの育成で、ジャニーさんを手伝いたい。』と言ってくれた時、私は驚きと共に嬉しくて涙がこぼれそうでした。このような決断をしてくれた滝沢には心より感謝しています」と喜びを吐露。
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「ジャニーさんが全タレントに人生を捧(ささ)げてきたのを見ている。今度はジャニーさんに自分の人生を捧げたいと思った」
▼「タッキー&翼」解散 滝沢秀明さんは引退しプロデュース業に(1/3ページ) – 産経ニュース
同事務所のジャニー喜多川社長は「彼らが考え抜き、大人として決断したことを尊重したい。温かく見守ってほしい」とするコメントを発表した。