所属事務所とのトラブルが報じられていた女優の能年玲奈ですが、契約が2016年6月で終了と、独立して活動をしていくことになたようです。しかも、芸名を本名の能年玲奈から「のん」に改名するということです。活動再開に際して、元所属事務所からの横槍などは入るのでしょうか。能年玲奈が「のん」に改名して再出発という記事になっています。
NHKの朝の連続ドラマ小説『あまちゃん』で一世を風靡し、その後、映画にも多数出演。しかし突然、独立・引退騒動が起こり姿を見ることがなくなった能年玲奈。今回、芸名を「のん」に改め活動を再開する。
能年玲奈は本名なので、そのままでもいいのではないかという気もするのですが、本人的にはあまり良い思い出にはなっていないのでしょうか。一時は「menme」に改名するという話もあったので、それに比べると「のん」は遥かにましだと思いますが。
再出発にあたっては「元気で楽天家な母親が上京して挨拶回りをしてくれた」という記事がフライデーに掲載されるようです。「休養中」の能年玲奈は「クラシックバレエや洋服作り、モノマネや作曲に没頭」していたそう。モノマネに没頭!?
「週刊文春」の「阿川佐和子のこの人に会いたい」にも登場し、思いを語っているそうです。
洗脳報道もそうですけど、色んな言葉を浴びてそれと対峙することで自分が成長できたんじゃないかなって今は感じてます。辛いこと、無駄なことは削ぎ落とすようになりました。
いずれも7月14日に発売。この日に「再出発」の照準を合わせてきた感じですね。新しい所属事務所が個人事務所なのか、それとも他の事務所に移籍したかは触れられていないのですが、これだけ前向きな感じでインタビューに答えているところを見ると、大手の芸能事務所がバックについて、前所属事務所ともうまく話がついたのかな、という気がしますが。
公式ブログの更新は2016年5月10日が最後でした。こちらも新しいブログが開設されることになるのでしょうか。Twitterアカウントも @lespros_nounen と事務所の名前が入っているので、こちらも新しくなるのでしょう。
ネタフルでは次のような記事を書いていました。
▼能年玲奈、所属事務所との契約更新をしなければ事実上の芸能界引退か?
1年以上前から続いていた能年玲奈の引退騒動、これにて終結です。