中日ドラゴンズ、阪神タイガース、楽天イーグルスの監督を歴任した星野仙一氏が、2018年1月4日に死去しました。70歳でした。がんで闘病していたそうですが、年末に体調が悪化したということです。星野仙一氏死去 がん闘病…「燃える男」「闘将」突然すぎる70歳という記事になっています。
現役時代は中日のエースとして活躍し、引退後は中日、阪神、楽天の監督を歴任。計4度のリーグ優勝を飾り、楽天時代の13年には自身初の日本一に輝いた。17年に野球殿堂入り。「燃える男」、「闘将」と呼ばれ、巨人を倒すために野球人生をささげてきた男がこの世を去った。
ドラフトで指名されなかった「打倒巨人」に燃え、現役時代は「強い巨人に勝ちたいんや」と巨人を倒すことに執念を燃やしたそうです。
監督としては中日ドラゴンズで2度のリーグ優勝、阪神タイガースでリーグ優勝、楽天イーグルスでは日本一を果たしました。
最期は「昼寝でもしているかのような安らかな表情で、家族にみとられて旅立った」ということです。
心よりご冥福をお祈りいたします。