七五三は「しちごさん」ではなく「しめ」とも読みますよ。四文字じゃないけど。
ということで、gooランキングに、これ読める?読めたらすごい「4文字以上の苗字」ランキングがありました。四文字以上限定の、難読名字のランキングです。
皆さんは名刺をもらった際、苗字が難読すぎて読めなかった経験はありますか?基本的にふりがながふってあるハズなので読めないことは滅多にないと思うんですが、ふりがながないと絶対読めないような苗字もありますね。
「明治8年(1875年)2月13日の平民苗字必称義務令により、国民はみな公的に名字を持つことになった」というとこで、2月13日は「名字の日」らしいです。それはさておき、国民全員が名字を持つようになつたのは、142年前のことなのですね。
難読名字というのはその時期に生まれたのでしょうか。それとも、もっと歴史の古いものなのでしょうか。由緒ある名前の気がしますが‥‥ということで、トップ5だけご紹介します。
1位 勘解由小路(かでのこうじ)
2位 八月一日(ほずみ、はっさく、やぶみ、ほづみ)
3位 四十八願(よいなら、よいなが、よそなら)
4位 御菩薩池(みぞろけ、みぞろげ)
5位 七五三掛(しめい、しめかけ、しめがけ)
これは名刺を頂いても読めない自信があります。まず自己紹介でひと掴みできてしまいそうです。しかも、読み方も一つだけではないのですね。
ちなみに1位の「勘解由小路」は、日本の戸籍に記載される姓では最長のものとされているそうで、藤原氏系で1644年に創立されたそうです‥‥というWikipediaもあるくらいで、やはり歴史のある名字のようです。
ちなみに「四月一日」という名字が主人公のマンガ「×××HOLiC」もあります。こちらの読み方は「わたぬき」です。
【八月一日は「ほづみ」】月日にしか見えない日本の珍しすぎる苗字というのもあったのですが「正月一日」で「あお」はなかなか衝撃的だ‥‥!!