和風スタンディングバー「壌」の新しいお店が、この2月23日(木)、東京・大手町にオープン! ということで、それに先立ってレセプションがありましたので、お邪魔してきました。
「壌」といえば「豚組」や「豚組しゃぶ庵」と同じく @hitoshi がオーナーのお店。西麻布店、赤坂の泡組に続いて、今回の新しいお店が3店舗めということになります。
場所は、竣工されたばかりの「大手町パークビルディング」の地下1階「よいまち」と名づけられた飲食店街にあります。
地下鉄大手町駅から「C6a」の出口を目指して向かって行って、
エスカレーターを上がると目の前。
これは素通りするのが難しいかもっていうぐらい絶好のロケーションです。
お店は、いままでの「壌」と同様の和テイスト。
でっかい看板や入口の木彫り細工は、群馬の木工家であり創作家具で知られる富田文隆さんにわざわざ作ってもらったものだそう。
小さなお店ながら細部まで凝った造りの外観が目を惹きます。
営業時間は11時から16時までがランチタイムで、16時から24時までが立ち飲みタイム(定休日は土日祝日)。
立ち飲みでは、生ビール、クラフトビール、日本酒、ワイン、ウイスキーなどなど、豊富な種類のお酒が1杯300円〜というリーズナブルな値段で楽しめます。
フードも300円〜。
こんな感じでいろんなメニューが気軽に味わえるスタイルです。
ここでも豚! 豚! 豚!
レセプションでもお惣菜をいくつかいただきましたけど、さすがのクオリティ。ウマい料理にウマい酒、気の合う仲間とワイワイやれるのがいいですね。
一方、ランチには銘柄豚を使った「とん汁定食」を750円で提供。あいにくレセプションには夜に参加したのでお目にかかれませんでしたけど、あの「豚組」の豚肉なのでウマいに決まってます。しかもごはんはバーミキュラ ライスポッドで炊き上げるのだそうですから、これはオープンしたら絶対に行かなくてはなりません。
「豚組」や「壌」の各店を運営しているグレイスの代表・國吉貴之さんによると、こちらの新しいお店は「ビジネス街への出店は『壌』の新しい挑戦。忙しく働くビジネスマンの皆さんに昼も夜も関係なく、サッと寄ってホッとしていただけるような味と空間を提供していきたいと考えています」とのことでした。
ちなみに昼のメニューのとん汁は「お客さまが求めてくださるかぎり、冬だけじゃなく夏も提供し続けるつもりですよ」と國吉さん。
地下鉄・大手町駅には、たくさんの路線が集まっているので、ちょっと寄り道するのに便利なところ。ぜひぜひ立ち寄ってみてくださいね。
國吉社長の「壌 大手町」にかける思いは、「壌 大手町」オープン! – 「豚組」新米社長のブログをぜひご覧ください。
「壌 大手町」の住所・地図
>>壌 大手町 (ジョウ) – 東京/立ち飲み居酒屋・バー [食べログ]
住所:東京都千代田区大手町1−1−1 大手町パークビルB1F
ライタープロフィール
こばやしゆういち。元フリーライター。大阪出身、東京在住。IT系ベンチャーでマーケティング部門に所属。たぶん「オジ旅」のメンバー。最近「オジフル」という暇つぶしブログを始めました。特技は安請け合いです。