先行してリリースされているアメリカでは「Pokemon GO」が大ヒットしているそうな‥‥あまりに盛り上がりすぎて、サーバーの負荷が高く、グローバルでのリリースを見合わせている状態とのことです。ポケモンGOが米国で大ヒット ツイッターに匹敵する利用者数という記事になっています。
6日夜に米国のiOS及びアンドロイド向けアプリストアで公開されたポケモンGOは、わずか5時間でチャートの1位に浮上。これは今年最大のヒットとされるモバイルゲーム「クラッシュ・ロワイヤル」の3分の1以下の時間だった。
特に驚きなのが「SimilarWebのデータによると7月10日時点で、ポケモンGOのデイリーアクティブユーザー数はツイッターに匹敵する状態」になっているということです。どんだけプレイしているんですか。みんな、ポケモンが大好きなんですね。
アメリカのAndroid端末の5.6%に「Pokemon GO」はインストールされ、とある出会い系アプリよりも多い数字だそうです。平均利用時間もSnapchatの2倍というのも驚異的ではないでしょうか。
こうなってくると「日本でのリリースはまだか!?」ということになるのですが「WSJの記事よると、日本および他のアジア地域とヨーロッパで、2〜3日中にもリリースされる」という情報もありました。ただいまサーバー増強中といったところでしょうか。
アメリカでの「Pokemon GO」の大ヒットを受けて、任天堂の時価総額も6,000億円上がったそうです。ポケモンGOが全米でバカ受けの任天堂、時価総額が1日で“グリー4社”分膨らむ : 市況かぶ全力2階建という記事になっています。
世界的な「Pokemon GO」ブームがやってきそうです。
「Ingress」と「Pokemon GO」とコラボして、Ingressの世界にポケモンの一つでも登場しようものなら、これまた大きな影響を及ぼしそうです。
ネタフルでは次のような記事を書いています。
▼「Pokemon GO」Ingressとポケモンがコラボ!現実世界でポケモンをゲットして交換して戦え
▼「Pokémon GO(ポケモンゴー)」ゲーム画面が公開される!ゲーム内容的にはやはりIngressに近い?
▼「Pokémon GO Plus」近くにポケモンがいることが分かるデバイスが2016年7月末に3,500円で発売へ
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しかしどんな手法にせよ、そもそもPokéStopがすでに開設されているのでなければ利用できない。当然ながら大小さまざまなビジネスが自分たちの場所をポータルとして登録するようNianticに申請中だ。
▼「Pokemon GO」、「Google」アカウントにフルアクセスか–個人情報の閲覧や変更が可能 – CNET Japan
ユーザーは実際には、Pokemon GOとその開発元に対して、「Gmail」アカウントや受信トレイ、検索履歴、個人情報、「Googleフォト」、「Googleドライブ」内の全データ、「Googleマップ」の移動履歴などへのアクセスを許可したことになる。
▼「Pokemon GO」誕生のきっかけは2014年のエイプリルフール──Nianticのジョン・ハンケCEO – ITmedia ニュース
これをきっかけに、Nianticが任天堂とポケモンにPokemon GOのアイデアをプレゼンし、ポケモンの石原恒和CEOがIngressのハイレベルプレイヤーであったことも助けになって話が進んだという。