「ポケモンGO」から「ジム」の新機能リリースと、新たな協力プレイ機能「レイドバトル」の導入が発表されました。ついに他のトレーナーとの協力プレイが可能になります。「ジム」の機能も大きく変わっているので、これまでまた「ポケモンGO」をプレイするモチベーションも高まりそうです。
生まれ変わった「ジム」
新しい「ジム」は、プレイヤー同士がより協力しながら「ジム」の取り合いを楽しめる仕様にアップデートしています。これまでのように「ポケストップ」のように「ジム」に表示されている”フォトディスク”を回転させて道具を入手できるほか、それぞれの写真がついた「ジムバッジ」を得ることができます。これはあちこちの「ジム」を訪れるモチベーションになるでしょう。
今までの「ジム」における名声、ジムレベル、トレーニングという仕様がなくなります。新たな「ジム」では、ポケモンを6匹まで配置できるスロットが定常で用意され、そこには同じ種類のポケモンを配置することが出来ない仕様になります。そのため、プレイヤーはそれぞれ異なる種類のポケモンを1体ずつ配置する必要があります。
「ジム」を守るために配置されたポケモンのCPに影響する「やる気」という新たな要素が追加されました。「ジム」に配置されたポケモンは、時間の経過や、ジムバトルを重ねることにより「やる気」が低下します。「やる気」の低下によりポケモンのCPも下がるため、ジムを攻略することが容易になります。「やる気」は、味方チームのプレイヤーがポケモンに「きのみ」を与えることにより回復することができます。
協力プレイ機能「レイドバトル」
近日中にリリース予定の協力プレイ機能「レイドバトル」は、一時的に「ジム」で発生するゲーム内イベントで、所属するチームの枠を超えてプレイヤー達が協力し「ボスポケモン」として出現する強力なポケモンとバトルします。陣営が関係ない!
バトルに勝利すると、新たな道具の獲得、そのポケモンを捕まえるチャンスを得ることができます。
「レイドバトル」の参加には「レイドパス」が必要になります。「レイドパス」は「ジム」のフォトディスクを回転させて1日1枚入手できるほか、ゲーム内のショップでポケコインと交換することもできます。
「レイドバトル」が始まる「ジム」には巨大な「タマゴ」が出現し、カウントダウンタイマーが表示されます。その時間がゼロになると光とともにタマゴから強大な「ボスポケモン」が姿を現します。「レイドバトル」には、1グループあたり最大20名のトレーナーが同時に参加できます。
友人と「レイドバトル」に参加したいプレイヤーは「プライベートグループ」を作成することもできます。これにより、プレイヤーは友人を特定のグループに招待して、一緒に「レイドバトル」に挑戦することができます。
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