Ingressを運営するNiantic Labsとポケモンが共同開発したゲーム「Pokemon GO」が、ついにリリースされました。ただし、一部の国で。日本では残念ながら未リリースです。ポケモンのARスマホゲーム「Pokemon GO」、一部の国でリリースという記事になっています。
冒険心旺盛なオーストラリアとニュージーランドのポケモンファンは、一足早く現地時間7月5日に「iOS」版と「Android」版のPokemon GOをダウンロードした。北米では6日夜にリリースされた。
「Pokemon GO」はベータ版でのテストが続けられていましたが、いよいよ正式版の公開を迎えました。日本でのリリースも待ち遠しいです。
▼GoogleとNintendoが支援するARポケモンゲームPokémon Goが今日からiOSとAndroidにローンチ | TechCrunch Japan
このゲームはアメリカで5月にベータでリリースされたが、今日ついに、そのほかの多くの国のiOSとAndroidユーザー向けにも発売されるようだ。最初はニュージーランド限定だったが、これはアプリが世界展開されるときのよくある第一歩で、もうすぐ市場が一気に大きく広がる前触れだ。
▼「Pokemon GO」日本のGoogle Playに登場も……「ちょっと待って」 – ITmedia ニュース
日本のGoogle Playにも7月5日に登場し、7日までに5万以上インストールされたようだが、まだ遊べない状態だ。Nianticの須賀健人アジア統括マーケティングマネージャーは6日、「Pokemon GOが一部の国向けに配信開始されましたが、日本向けはもうちょっとだけ先になります!もうちょっとだけお待ち下さい」とツイートしている。
ただし、早速、課題も出てきているようです。豪州警察が『Pokemon GO』ユーザーに警告―「モンスターボールのために進入しないで」トという記事です。
ノーザンテリトリー警察が伝えるところによると、オーストラリア北部準州ノーザンテリトリーの”ダーウィン警察署”の位置には、モンスターボールを獲得するための”ポケストップ”が配置されているのだとか。
個人的にも心配なのは、やはり子供の歩きスマホなんですよね。「Pokémon GO Plus」というデバイスだけでなんとかなるのかどうか。
ネタフルでは次のような記事も書いています。
▼「Pokemon GO」Ingressとポケモンがコラボ!現実世界でポケモンをゲットして交換して戦え
▼【Pokémon Go】2016年3月末よりフィールドテストを開始!テスト参加者を募集へ
追記:「Pokemon GO」アメリカで大ヒットを記録、アクティブユーザーはTwitterに匹敵する状態に 〜日本でのリリースは数日中にも?という記事を書きました。