アルビレックス新潟、DF早川史哉が急性白血病であると発表

2016 06 13 1429

アルビレックス新潟が、所属選手であるDF早川史哉が急性白血病であるという病院での診断結果を発表しました。早川 史哉選手の病状検査結果についてとして発表されています。

いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。当クラブ所属の早川史哉選手(22)は、4月24日(日)に行われた2016明治安田生命J1リーグ第8節・名古屋グランパス戦後にリンパ節に腫れが見られたため、新潟市内の病院で精密検査を行ってきました。

4月24日からということで、精密検査には時間がかかったようですが、その結果、下された診断は「急性白血病」です。既に早川史哉は寛解に向けた治療を開始しているということです。

クラブも「復帰を全力でサポートしてまいります」としています。

早川史哉は次のようにコメントしています。

サポーターの皆さんから受ける応援は幼い頃から夢見ていたもの以上であり、いつも自信や力を与えてくれました。だからこそもう一度、みなさんに元気な姿をお見せできるように病気と闘います。厳しい闘病生活になると思いますが、病気と闘う姿勢や復帰を目指す歩み方を通じて、同じ病気や様々な病気と闘っている人、多くの人に勇気や希望を与えることができればと感じています。
華やかじゃないけど自分らしく地道にコツコツと。

ジュニアユース、ユース出身の生え抜き選手ですから、本人もクラブに愛着があるでしょうし、サポーターからも愛される選手だと思います。必ず、アルビレックス新潟で再びプレイする日が来ると信じています。