「セブンイレブン」が無かった青森県に、2015年6月中に10店舗がオープンすることが分かりました。セブン空白区の青森県にまず10店舗/6月、6市町で開店という記事になっていました。
6月の県内初進出を表明しているコンビニエンスストア最大手のセブン-イレブン・ジャパンが、同月中に青森、弘前、八戸など県内6市町に少なくとも10店舗を出店することが、20日までの東奥日報社の調べで分かった。
全国津々浦々、どこにでもコンビニはありますが、進出しているチェーン、進出していないチェーンがある訳でして、しかしこれまで青森県にセブンイレブンがなかったというのは不思議です。
10店舗の内訳は「青森市が浜田、流通団地、沖館、新田の各地区に計4店、弘前市は駅前、小比内の各地区に計2店で、八戸市田向、三沢市中央町、つがる市柏玉水、階上町蒼前西がそれぞれ1店」となっています。
青森県全体でみると10店舗というのは少ないですが、ルートを作るのですから、今後も店舗は増えていくのでしょうね。
セブンイレブン、島根県に初出店で未出店は10県にという記事を書いたのは2009年で、この時は以下の県に「セブンイレブン」がありませんでした。
・青森県 ・秋田県 ・石川県 ・鳥取県 ・徳島県 ・香川県 ・愛媛県 ・高知県 ・鹿児島県 ・沖縄県
「セブンイレブン」は製造工場とルートを整え、進出していきます。
セブンイレブン、47都道府県最後の沖縄県出店を検討へという記事を書いたのは2014年で、この時は沖縄県の他にも高知県、青森県、鳥取県に店舗がなかったのですが、工場を整え、数年以内の進出を予定していました。
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