サッカー日本代表の新監督に、オシム監督の同郷でボスニア・ヘルツェゴビナの出身で前アルジェリア代表監督のバヒド・ハリルホジッチ監督が就任することが正式に発表されました。ハリルホジッチ氏、代表監督に正式決定 13日来日という記事になっていました。
前アルジェリア代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏(62)の日本代表監督就任が正式に決定した。
前任であるハビエル・アギーレ氏が八百長疑惑で解任されてから1ヶ月半、サッカー日本代表の新監督が決まりました。「過去の実績や経験、実際に会った感触、人柄を踏まえた上でハリルホジッチ監督と1番に交渉」していたということです。
監督といろいろな話をする中で、異なる2カ国でW杯出場権を獲得した。実績、経験から自分の仕事に自信を持ち、日本人のクオリティーを評価している。非常に厳しい監督だが、日本のストロングポイントをいかして戦ってくれると思う。
ドタバタの中では良い監督に決まった、のではないでしょうか。もしかすると、1年後くらいにはアギーレ監督よりも日本人向きだった、ということになっているかもしれませんね。
個人的には世代交代を進めてほしいなぁ、と思いますけどね。どうなるでしょうか。
ネタフルでは、【日本代表】オシム氏と同郷のバヒド・ハリルホジッチ氏にオファーか?という記事を書いていました。現役時代は旧ユーゴスラビア代表としてプレイし、引退後はフランス、モロッコ、トルコ、サウジアラビアなどで監督を歴任した人物です。
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原博実専務理事は今回の選考にあたり、アギーレ監督の解任に至った経緯も踏まえて、サッカー以外の面でも問題がないか外部の調査機関なども活用して、慎重に調査を進めたことも明らかにしました。
▼ハリルホジッチ氏の日本代表監督就任が正式決定、コーチ2人も内定 | ゲキサカ[講談社]
モワンヌ氏は昨年のブラジルW杯でハリルホジッチ監督が指揮したアルジェリア代表でもフィジカルコーチを務め、ブラジルW杯後はボヌベー氏、モワンヌ氏ともにトラブゾンシュポル(トルコ)でハリルホジッチ監督の下、コーチングスタッフを務めていた。
▼ハリルホジッチ新監督 本田圭佑相手でも「ベンチに置くのを恐れない」 – ライブドアニュース
まずは戦術とテクニックの両面で、いくらか調整しなければならないだろうね。リポジショニング(再ポジショニング)の方法、さらにはポジショニングそのものでも、ちょっとしたミスをいくつか発見した。だから、最もハイレベルな舞台で相手との差をつくってしまう。
▼<城が語る>ハリルホジッチ新監督誕生でもロシアW杯出場は危うい?! (THE PAGE) – Yahoo!ニュース
私は誰が監督になっても現状のJFA(日本サッカー協会)の組織としての考え方や体質が変わらない限り、何も変わらないという意見を持っている。