自動車評論家の徳大寺有恒氏が、2014年11月7日に死去しました。74歳でした。自動車評論家の徳大寺有恒さん 死去という記事になっていました。
自動車に関する数多くの著書で知られる評論家の徳大寺有恒さんが7日夜、急性硬膜下血腫のため、東京都内の病院で亡くなりました。
6日の夜に自宅で転倒し、頭を強く打ち、病院に運ばれていたのだそうです。
徳大寺有恒氏というと「間違いだらけのクルマ選び」を思い出しますが、元々はレーシングドライバーだったのですね。
2014年4月に出版した「駆け抜けてきた 我が人生と14台のクルマたち」が、まるで遺書のようです。
生涯に所有したクルマ約90台、体験したクルマはじつに4000台以上に及ぶ、日本を代表する自動車評論家の胸躍る痛快な人生。クルマと生きるということの魅力とは何か、すべての自動車愛好者に捧ぐ渾身の書き下ろし。自動車に生涯を捧げた男と名車たちの物語。
心よりご冥福をお祈りいたします。
駆け抜けてきた 我が人生と14台のクルマたち[Kindle版] | ||||
|