J2「V・ファーレン長崎」に所属する佐藤由紀彦が、現役引退することが発表されています。佐藤由紀彦選手 現役引退のお知らせとして発表されています。2014年11月15日の京都サンガ戦後に、引退セレモニーが執り行われるそうです。
このたび、当クラブに所属する佐藤由紀彦選手が今シーズン限りで現役を引退することとなりましたので、お知らせいたします。
1976年生まれの38歳ということで、現役生活は20年間にも及びました。渡り歩いたクラブも「清水エスパルス→モンテディオ山形(レンタル)→FC東京(レンタル)→FC東京→横浜F・マリノス(レンタル)→横浜F・マリノス→清水エスパルス→柏レイソル(レンタル)→柏レイソル→ベガルタ仙台→V・ファーレン長崎」と多いです。個人的にはFC東京の頃の印象が強いでしょうか。
「すべての皆さんに、感謝の言葉しかありません。素晴らしいサッカー人生でした!」と本人はコメントしつつ、選手として残された時間を「現役生活をチームメイトと共に全力でもがきたい」としています。この「全力でもがく」というところに、佐藤由紀彦の執念を感じました。
少し早いですが、お疲れさまでした!