浦和レッズと同じさいたま市内にある大宮アルディージャのJ2降格が決まりました。自力残留はなく、清水エスパルスの結果次第だったのですが、最後まで勝ちきりました。しかし、勝利して降格は無念です。【大宮】勝って無念の降格…“残留神話”ついに崩壊という記事になっていました。
ともにオレンジをチームカラーとする清水と大宮のJ1残留争いは、清水に凱歌が上がった。甲府と0―0の引き分けながら、値千金の勝ち点1を上積みして36。大宮も死力を尽くして2―0でC大阪を下し、勝ち点35としたが、わずか1差に泣いて降格。
浦和レッズもわずかな勝ち点差で優勝を逃したわけですが、あとどこかで一つ勝っていたら‥‥というのが、シーズン終盤になると必ずあるのですよね。もう、何シーズンも感じていることですが。その結果が如実に現れるのが、降格争いだったりもします。
もう何年も降格争いでは抜群のラインコントロールを発揮していた大宮アルディージャだったのですが、ついに降格する時がやってきてしまいました。浦和レッズもJ2降格したことがあるので、無念さはよく分かります。J2でも、コツコツと勝ち点を積み重ねるしかないのですよね。
再び、さいたまダービーできる日を待っています。