KDDIの電子マネーサービス「au WALLET」の申し込み件数が、200万件を突破したそうです。受付開始は2014年5月8日だったので、1ヶ月半ほどで200万件を突破したことになります。最近は所ジョージのテレビCMも頻繁に見かけるようになりましたね。au WALLET申し込み200万件突破という記事になっていました。
「au WALLET」は受け付け開始から23日後の5月30日に100万件の大台に到達。そこからさらにペースを上げ、開始から39日で200万件に到達した。100万件までは1・9秒に1件、200万件までは1・7秒に1枚というハイペースだ。
テレビCMもバンバン流れてますし、KDDIとしてもかなり力を入れているサービスということなのでしょう。
「au WALLET」とは何か?
auのサービスなのに携帯電話でなくカードで「au WALLET」ってなんだろうと思っていたのですが、電子マネーサービスなのですね。先行している「Suica」「nanaco」「楽天Edy」などいくつもカードがあるのですが「au WALLET」の最大の特徴は「利用店舗数の多さ」だそうです。
MasterCard加盟店で利用でき、その数は実店舗とネット店舗合わせて世界約3810万店。これは他の電子マネーの利用店舗数を圧倒的に上回る。
200円の買い物で1ポイントが貯まり、1ポイント1円換算で利用することができます。セブンイレブンやマツモトキヨシはポイントアップ店として、通常より多くのポイントが貯まります。貯まったポイントはau IDでも使うことが出来ます。
ただし、クレジットカードではないので自動チャージではなく、プリペイド式なので、そのあたりは入金した分しか使えないという安心感はありますが、残高を気にしないといけないという使い勝手が気になる人もいることでしょう。
カード発行手数料、年会費が無料、au通信料で貯まったポイントを「au WALLET」カードにチャージすることも可能です。
なるほど「au WALLET」って、そういう使い方ができるものだったのですね。
「au WALLET」のメリットは↓も参考にして下さい。
▼第20回 au WALLETってなんだ:決済会議|gihyo.jp … 技術評論社
「au WALLET カード」はクレジットカードのようにどこでも利用でき,ポイントカードのようにポイントがたまり,プリペイドカードのようにだれでも手軽にお持ちいただける,これまでにない新しい電子マネーカードです。
▼au WALLETを国内外で試す – ケータイ Watch
コンビニでミネラルウォーターやビールを購入したり、飲食店での支払いにも使ってみたが、全く問題なく利用できてしまった。au WALLETはマスターカードの仕組みを使っており、日本でも海外でもマスターカードのクレジットカードとして表向きは処理されている。
▼還元率は5%以上も 「au WALLET」でお得生活 :日本経済新聞
ではなぜ、au WALLETカードがお得なのか。それは、電子マネーにチャージする際にクレジットカードが使えるからだ。au WALLETにクレジットカードでチャージする際にクレジットカードのポイントがたまる。その上で、au WALLETカードを利用する時に、200円につき1円相当のポイントが獲得できる。つまり1回の買い物で2つのポイントを同時にためられる。
ぼくは「Yahoo! JAPANカードSuica」を使っています。