報告、連絡、相談、略して「ほうれんそう」というのは企業では一般的に使われているでしょうか。その名付け親である元山種証券会長の山崎富治氏が亡くなりました。「ほうれんそう」名付けた山崎富治さん死去という記事です。
組織内の報告、連絡、相談を徹底させる「ほうれんそう経営」の名付け親で知られる元山種証券会長で山種美術館名誉館長の山崎富治(やまざき・とみじ)さんが16日午後1時37分、肺炎のため東京都港区の病院で死去した。
普通に「ほうれんそう」が使われているところも少なくないと思いますが、名付け親がいたのですね。これは山崎富治氏が、山種証券社長時代に実践していたものだそうです。
報・連・相 – Wikipediaによると、1982年に山崎富治氏が社内キャンペーンで始めたのが起源だそうです。
ご冥福をお祈りいたします。