伊勢丹勤務時代にカリスマバイヤーとして名を馳せた、藤巻幸夫氏が死去しました。53歳でした。結いの党・藤巻幸夫氏が死去、５４歳 昨年末から闘病生活という記事になっていました。
結いの党の藤巻幸夫参院議員が１５日深夜に都内の病院で出血性ショックで死去していたことが１６日、複数の関係者への取材で分かった。５４歳。１９日に通夜、２０日に告別式がともに東京・芝公園の増上寺で行われる予定。
とにかく急な話というか突然というか、何より53歳とまだお若いです。驚きました。2013年末から急性すい炎を患い、闘病されていたということです。
みんなの党から出馬、2012年に国会議員に繰り上げ当選、2013年末に結いの党に加わっていました。
結いの党代表の江田憲司氏は、藤巻幸夫参議院議員のご逝去を悼んで
という記事を書いています。
54歳という早すぎる旅立ち、いまだその事実を受け入れられずにおります。
昨年末、志を同じくし新党結成の行動を共にし、まさにこれからという時に誠に痛恨の極みであります。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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上智大学経済学部卒業後、伊勢丹社員、会社役員などを経て、平成２２年の参院選でみんなの党の比例代表候補として出馬し、落選したが、２４年１２月に繰り上げで初当選した。
▼元カリスマバイヤー 藤巻幸大参議院議員が死去 | Fashionsnap.com
経営破綻した靴下メーカー「福助」の代表取締役社長としてわずか1年半で再建させた功績は高く評価され、イトーヨーカ堂の取締役兼セブン＆アイ生活デザイン研究所社長などを経て、2008年にフジマキ・ジャパンの副社長に就任。
