東京都知事選や大阪府知事選など、あちこちの選挙に出馬して話題になった「羽柴秀吉」こと三上誠三氏が肝硬変で死去しました。65歳でした。全国の選挙に出馬「羽柴秀吉」こと三上誠三氏が死去という記事になっていました。
建設会社や観光会社を経営するかたわら都知事選や大阪府知事選、衆院選などに出馬。いずれも落選したが、よろい甲姿のパフォーマンスなどでたびたび注目を集めた。
三上誠三氏は青森県の実業家ですよね。あちこちの選挙に出馬するので、その名前や姿は全国的に知られた存在だったのではないかと思います。
親しい住職に「戦国武将・豊臣秀吉の生まれ変わりだ」と言われて以降、羽柴秀吉を名乗るようになったと説明。
羽柴誠三秀吉 – Wikipediaによると、住職は「秀吉の生まれ変わりとは言っていない。面構えが武将のようだとは言ったように思う」と後にインタビューに答えているようですが。
2011年4月の夕張市長選挙を最後に病気療養していたということです。
なお、豊臣秀吉は61歳で亡くなっているようなので、それよりは長生きされた、ということなのですね。ご冥福をお祈りいたします。