ドラクエファンとして知られた女優・淡路恵子、死去

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ネットではドラクエファンとして知られた女優の淡路恵子さんが、直腸がんで亡くなりました。80歳でした。淡路恵子さん死去 直腸がんだった 昨夏には体重32キロに激やせ…波瀾万丈の人生閉じるという記事になっています。

女優・淡路恵子さんが11日夕、都内の病院で亡くなった。80歳だった。淡路さんは昨年7月に直腸がんと食道がんが判明した。同日夜、遺体が安置された豊島区の仙行寺で会見した所属事務所社長によると、食道がんは小さく、投薬で治療したという。

直腸がんは摘出手術を受け、食道がんは投薬で治療し、一時は回復したように見えたそうですが、徐々に食欲が落ち、体力が低下してしまったそうです。回復した時には、ベッドで大好きなドラクエもしていたそう。

1人暮らしで熱中症や合併症などの危険もあることから、退院はせず入院していたが、淡路さんは退院し、復帰することに前向きで、病床で「早く(病院を)出たいわ」などと話していたという。

「波瀾万丈の人生」とタイトルにありますが、フィリピン人歌手ビンボー・ダナオと結婚し長男と次男を出産、離婚、翌年に俳優の萬屋錦之介と再婚し、三男と四男を出産、三男はバイク事故で急逝、四男は自殺、さらには自分も借金で裁判を起こされることに。

晩年は辛口トークでテレビのバラエティ番組に出演していたそうですが、ネットではなんといってもドラクエ好きで評判になっていましたね。ご冥福をお祈りいたします。

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しかし、錦之介さんの個人事務所倒産で13億円の借金を抱えた。当時、病で倒れた錦之介さんに代わって、クラブのママをするなどして借金返済に奔走したが、87年に錦之介さんと淡路さんの親友だった女優との不倫が原因で離婚した。

淡路恵子さん死去 80歳、映画で活躍 ドラクエファン:朝日新聞デジタル

54年、米映画「トコリの橋」でミッキー・ルーニーと共演。55年、「この世の花」シリーズに主演した。57年には「太夫さんより 女体は哀しく」の遊女役でブルーリボン賞助演女優賞などを受けた。