ひょんなことからバンド「吹流」のギタリストになってしまった、ギター経験なしの神谷三蔵27歳の物語。「Eから弾きな。」はEから覚えなとか、そんな意味も込められていると思います。イブニングでの連載は終了し、単行本3巻が発売です。
1ヵ月の特訓を経て吹流のギタリストとしてステージに立ったギター初心者・神谷三蔵27歳。極度の緊張で、手が動かなくなった三蔵にボーカル・フミの檄が飛ぶ。「いいから弾きな!!」思わずかき鳴らしたEm7。あとはもう弾いて、弾いて、弾いてーー。気づいたらライブは終了。ぼんやり思い浮かぶのはオーディエンスのヤジとフミの怒り。三蔵のライブパフォーマンスは失敗だったのか。
ギター初心者が、本当にスリーピースのバンドの一員としてライブのステージに立つことが出来るのか!? かつてバンドをやっていた、現役のバンドマンにもオススメです。
映画化したら面白いんじゃないですかね。というか、実際にどんな演奏になっているのか、見てみたいという気持ちもあるんですよね。
Eから弾きな。(3) (イブニングKC) | ||||
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Eから弾きな。(2) (イブニングKC) | ||||
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Eから弾きな。(1) (イブニングKC) | ||||
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