元イングランド代表主将デビッド・ベッカム、現役引退を発表

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サッカー元イングランド代表主将のデビッド・ベッカムが、現役引退を発表しました。現在はフランスのパリ・サンジェルマンに所属しています。

朝日新聞デジタル:ベッカム、現役引退を表明 「ちょうどいいときだ」 – スポーツという記事になっています。

ベッカム選手は自身のフェイスブックで「現役を終えるのにちょうどいいときだと感じた。監督、チームメート、いつも支えてくれたファンに感謝したい」とコメントした。

ベッカムは38歳だそうです。

カテゴリを落とし、世界中を巡りながら現役を続ける選手もいますが、どこで引退するかは、個々選手の美学ですね。

ボロボロになるまで続けようと思えば、ベッカムの技術があれば可能なのでしょうが。ただ、モチベーションを維持するのも大変でしょう。

ベッカム選手はイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育ち、トップチームに昇格。1999年には欧州チャンピオンズリーグやイングランド1部など3冠に貢献。レアル・マドリード(スペイン)などの強豪に加え、米国でもプレーした。

個人的には、やはり日韓ワールドカップのことを思い出します。イングランド代表が浦和に宿泊した時は、本当に街全体が盛り上がりました。もう、10年以上前のことなのですねぇ。

パリ・サンジェルマンに移籍した際には「お金には全く興味がないので、給料を受け取らない。パリの子どもたちへ寄付することにしたんだ」と、約6億円を寄付していました。

引退の理由として「まだトップレベルでプレーできると思っているので難しい決断だったが、常々トップでいられる間に身を引きたいと思っていた」としているそうです。

引退後も、もちろんその一挙手一投足が注目を集めるのでしょうねぇ。

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ベッカムが現役引退!38歳ついに決断 – 海外サッカーニュース : nikkansports.com

イングランド代表でGK以外の選手としては代表最多通算115試合に出場。 98年と2002年、06年のワールドカップ(W杯)3大会でプレーし、来日した02年W杯日韓大会で人気を集めた。

貴公子ベッカム引退「新しい冒険を始めるとき」 (1/3ページ) – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

引退を表明するコメントを発表すると、英メディアはこぞって速報した。デーリー・メール(電子版)によると、1月に加入して19季ぶりにフランスリーグ制覇を遂げたパリSGからは1年の契約延長のオファーを受けていたという。